イベントレポート
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unfinish 今までのふわふわイベントでは初めての編成のユニットでした。男性3人、女性2人からなる5人組のボーカルグループです。それぞれ良き声の持ち主で、絶妙なハーモニーを見せてくれました。 LITTLE SISTER エレキギター、ベースを持ったスタイルですが、元来アコースティックでライブをしているというLITTLE SISTERさん。アップテンポな曲、静かめの曲、どちらも耳当たりがよく覚えやすいメロディーが非常に印象的でした。 保刈あかね ギター弾き語りスタイル。中低音気味の歌いだしで始まったと思えば、高音の部分もあるという幅広い領域の声が印象的でした。シンプルなギターと深みのある声がゆったりと聴けてよかったです。 七川礼位 本イベントには何度も出演いただいてる七川さん。この日が誕生日だったそうです。毎回ライブハウスでは特有の世界観を見せてくれます。その世界観とメロディーが絶妙なマッチを見せているので、曲も覚えやすいものが多いです。 ユカニコ 今回はピアノサポート+パーカッションサポートを引き連れてのステージでした。音楽で一人でも多くの人を笑顔にすることが目標と話すとおり、自然に笑顔になれる曲が多いです。そんな中、この日のライブでは結構しんみりとした新曲も聞かせてくれました。 とっと 素朴なメロディーと歌詞が子供にも受け入れやすく幅広い年齢層の方が聴いて楽しめる曲を歌ってくれるとっとさん。そんな歌詞もよく聴いてみれば非常に深みがあるのが印象的です。2月23日にはワンマンライブも行うようです。 [総評] この日のイベントでは全体的に明るい曲が多かったです。最初から最後までライブをご観覧頂いた方も多かったようで、ジャンルの壁を越えたライブイベントという意味では非常に良かったのではないかと思います。 written by STAFF.T
ユカニコ 女性Vo/Gt/Pacussサポート。普段は横浜で活動しているというユカニコさん。横ノリでゆったりと聴ける感じの曲でした。 分かりやすい歌詞が多く、特に「笑う」というフレーズが多いのが印象的でした。 七川礼位 女性Vo/シンセ&Choサポート。小柄な可愛い女の子ですが歌声は素晴らしかったです。VoとChoの絶妙なバランスに、変幻自在のシンセが合わさって七川さん独特の世界を繰り広げてくれました。 笹生実久 女性Vo/Gt/Bsのサポート。優しい感じの歌声と喋りかけるようなギターサウンドに癒されました。全体的にゆったりした曲かなと思いきやアップテンポで力強い曲もありました。11月18日には渋谷7th Floorでワンマンライブもやるそうです。 Capock VoとParcussが女性、GtとBsが男性の4人組。普段はバンド編成で横浜や渋谷を中心に活動しているというCapock。リズミカルで楽しい曲が多く会場が一体感を増すようなライブでした。楽器の編成を色々変えることで各曲、バラエティに富んだサウンドになっていました。 クラプルーフ 女性Vo/Parcuss/Woodbassの3人組。今回のステージでは一番大きな楽器Woodbassを取り入れていたクラプルーフさん。アップテンポな曲では弾けるようなキーボード、バラード曲では弓弾きのWoodbassや色んな音を奏でるParcussが映えていました。何となく暖かさを感じるような歌声でした。 [ma] 女性Vo/女性Key。ここまでのステージより少し大人っぽい感じの女性2人。2人とも伸びのある声で綺麗なハモリを聴かせてくれました。 メロディーもさることながら、キーボードの弾き方1つで大きく曲の雰囲気が変わることを感じさせられました。 【総評】 今回は歌詞がストレートに伝わるアーティストが多かったように感じました。アコースティックライブで真っ先に伝わる歌詞。ここにアーティスト個人が奏でるメロディーが被さって、それぞれ固有の世界観を作り出していました。 written by STAFF.T
ACOUSTIC LIVE vol.5 夜の部
ACOUSTIC LIVE vol.3 ~dazzling green~
満員。テーブルもどけて立ち見も出る程の盛況ぶりの中でのスタートでした。 Natsural(ナツラル) 「心の叫び」を歌うタイプが若手アーチストが多い中、彼女は、「私は余り不幸な生い立ちではない」と敢えて言い切って、その上で見つけた自分のささやかな幸せを歌う姿が、正に、彼女の歌手名〜自然体、ナチュラル、をもじったもの〜にも通じる気がしました。 YOCCO ボーカリスト、yokoは、一見、本当に可愛らしい女の子。ギター、shinpeiも、穏やかそうな男の子。結成して間もない、とのお二人ですが、そうとは思えない、息の合った演奏でした。 今後が益々楽しみです。 岡田淳 その女の子らしいほんわかした風貌とは違う、ハイトーンボイス、歌唱力で聴かせてくれました。歌詞をとても大事にしているアーティストです。 いいくぼさおり 今時っぽくない外見とは違い、或る意味、一番クールで今時っぽいトーク。しかし、歌は、さすが、音大オペラ科出身だけあり、声量、歌唱力、共に、秀でています。この才能は周りが放っておかないと思うので、これからどんどん進出していくでしょう。 ESSENCE ビジュアルも格好良いコンビですが、歌もカッコイイ。ボーカル、御荘基恵のクールで有りながら、伸びの有る歌声、倉科宏行のギターテクニック。 一見、外見はクールな二人ですが、歌になると、独特な雰囲気を醸し出してくれます。 written by STAFF.A
お茶の水KAKADOは、一見、民家風。 中に入ってみると、まるでログハウスの様な雰囲気のライブハウスでした。 とても品の良いライブハウスです。 内装はすっかりクリスマスモード。 音もいい感じで、ライブ慣れしていない私も、最後迄耳が痛くなる事も有りませんでした。 気持ち良く、音楽を聴く事が出来ました。 Majjulla hal-re:【マユラハルリ】 外見は、今時風の女の子。 でも、とても激しい歌を歌う女性アーチストです。 ピアノの弾き語りで、ピアノも歌も、実力派。 歌詞は心にぐさりと来る、しかし、嘘ではない、真実の心の叫びがヒシヒシと伝わってきました。 七川礼位 小さくて、とっても可愛い女の子。 そして、歌も声も、そのまま、とっても可愛らしいです。 ビブラートの利いた、張りの有る歌声でした。 ロッカフラグース ノリノリで元気いっぱいで聴かせて、魅せてくれました。 さすがの人気者。会場中も待っていました、という雰囲気。 ドラムもギターのサウンドも勿論、ボーカルのあきよしさんの張りの有る歌声もかっこよい!の一言。 美咲 細い身体に、長いストレートな髪。 一見、か弱く見える女性ですが、声は会場中に響き渡ります。 白い衣裳で、オーラの出た、神秘的イメージ。 そして、実力本格派の凄さを最後に見せてくれました。 今回のライブでは、一人一人が、じっくり時間を掛けて聴かせてくれました。 でも、長い、というイメージは無かったです。 好きな飲み物を飲みつつ、リラックスして音楽を聴く事が出来ました。 アコースティックライブという事で、静かに進行していくのかと思いきや、アーチストのジャンルもバラエティに富んでいたので、退屈する事もなく、また、一人一人のアーチストの時間が長かった事で、ばたばたする雰囲気もありませんでした。 一見、小さなライブハウスだと、入りづらい事もありますが、お茶の水KAKADOなら、そういう心配も有りません。 好きなスタイルで、リラックスして音楽を聴くことが出来、初心者にも、音楽好きにもお薦めのライブでした。 written by STAFF.A |
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